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白熊工房の山カフェ@弥勒山
<写真付の記事はmixi内にて公開しています。>
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=244154


久々の白熊工房の山カフェ、春日井三山のみろく休憩所で開店してきました。

mixiコミュ内の方と登るのもいいのですけれど、休憩所で色んな通りすがりの人と接する機会も楽しいので、このスタイルのお店は結構好きだったりします。

冬の間はとてもじゃないですが寒くてじっとしていられないのでお店が出来ず、暖かくなってきた今こそ開店のチャンス!と思って予定していたのですが、今日の気温は5度・・・!
冬の気温にもどってしまってました。

それでも何とかなるかなと思って、久しぶりにカフェセット一式を担いでみろく休憩所へ。
今回のセットは

○ベルギーワッフル(トッピング:ハチミツのみ)
○抹茶と塩甘納豆のパウンドケーキ
○挽き立てコーヒー(ミルク、ガムシロあり)

●登山地図(白山、御在所、アルプス全図、木曽駒)
●書籍「東海日帰りハイキングパーフェクトガイド」
●山写真アルバム(2012~2013)

雨で中止になるかもしれないなと思ってたのでお菓子系は若干少なめ。
本や地図がいつもよりほんのちょっと多めにしてありました。

いつもの大型ザックにそれらを押し込め、植物園側の駐車場から上がって行きます。

駐車場についた時間は普段より早めだったのですけど、既に多くの車が。
どうやら植物園の桜で花見をする人がたくさん来ているようです。
無料であれだけ広いスペースがあるなら人気もあって当然ですよね。


午前中はまだ春の日差しが暖かく、林道の両側にあったミツバツツジが鮮やかな紫色を見せていました。

休憩所までの登り途中、追越をされようとした男性が僕のザックを見て、「やぁ、重そうだね」と声をかけてくれました。
基本中身は食べ物ですが、アルプスの装備練習も兼ねてますと説明したら、以前はアルプス方面もよく登っていた方らしく、こちらのペースに合わせて登ってくれて色々とお話を聞かせてくださいました。

びっくりしたのがその方がマダニの被害にあっているということ。
ふくらはぎあたりに肌がくすんでいるほんの指先程度の痕があって、そこにマダニの頭が突き刺さったままなのだそうです。
いつかは取らないと思いつつも、数十年経って今に至ってるそうです・・・感染症が発症しなければそんなものなのかな?


みろく休憩所でその男性に別れを告げ、いつもどおり空いていたみろく休憩所の一角にカフェの設営を始めました。

大体並べ終わって、豆を挽き始めていたときのこと。
ひとりの男性が休憩所に入ってきて、「こんにちは、ひさしぶり」と声をかけてくださいました。

顔はうろ覚えだったのですが、キセルを広げ始めてようやく去年お孫さん(?)を連れて遊びに来てくださった方だと思い出せました。
そのあともたまにみろく休憩所で山カフェがやってないか覗いてくださってたらしいのです。

その方に最初のお客様としてコーヒーを楽しんでいただけました。

あとには十数名の団体様や、ほんとに近所にお住まいのご夫婦さん他、午前中に集中して山カフェをご利用いただきました。

11時過ぎからは人の足も途絶えがちで、たまに登山道まで出てのんびり日向ぼっこしたり、地図を広げて登山計画考えたり。
ただ、午後になるにつれて雲も多くなってきて、肌寒さを感じるようになりました。
ちょっと早めでしたが14時くらいに店じまいとなりました。


実は今日の登山はもう少し続きがあって、本日お越しくださったご夫婦に、ワッフルとコーヒーのお礼としてお家にお呼ばれさせていただいてました。
その場でお菓子のお礼いただいたりとかはざらだったのですが、そんなのは初めてで大変びっくりしました。
旦那さんが多趣味な方で食べ物も好きな方だったので、くつろぎながら色々話をさせていただいて、良い経験となりました。

街で出会ってたとしてもそんなことにはならないと思うのに、つくづく山で得られる縁とは不思議で、楽しいものです。
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白い竜の背に乗って。
鈴鹿の山はほとんど行ってなかったのですが、知り合いが登るという話があったので謎のチャレンジ心に駆られて付いて行ってしまいました。

しかも雪中の竜ヶ岳。
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標高差はさほどですが、今回利用した遠足尾根のルートは稜線まで上がってからの距離が長く、開けた風景を楽しむことが出来ます。

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逆に、山頂までの距離がばっちり見えてしまい、「まだあんなに距離がある・・・」と心が折れてしまうこともあるのだとか。

特に今回は完全な雪山登山。
といっても気温は高く、晴れの陽気だったので寒さ自体はさほどありませんでした。

雪も残っているのは稜線だけ。
といってもこれが曲者で、5歩に1歩はずぼっと膝まで足を取られるというような有様。
埋まるだけではあるのですけど、何歩も足を取られると結構体力を消費します。
しかもこれが上り坂となると尚更。

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それでも時には両手両足を駆使したり、尻スキーをしたりしつつ、稜線を進み続けます。

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稜線を埋める白と、空の青さのコントラストは雪山ならでは。

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スノーシューとか持っていけば楽だったのかもしれません。
実際、すれ違う人、追い越す人はそういう装備持参でしたし。


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そして雪にプラスして山頂に近づくにつれ、段々と猛威を振るいだしたのが強烈な伊吹おろし。

風を防ぐ木々がなくなった途端、容赦なく北風が吹き付けてきます。
大の大人がまともによろけるくらいなのだから、その勢いは推してはかるべし。

まるで飛行機が頭の真上を通過したかってくらいの轟音もセットです。


基本的に無音の穏やかな世界が突然一変してしまう。
自然っていうのもなかなか怖いものです。

でもそれも普段自然に触れていないと体験できないもののひとつ。
「怖い」よりも「すごい」が先に来ちゃうのか、突風に晒されてるのに自分が声出して笑ってたのをよく覚えてます。
あれかな、絶叫コースターとかが楽しいノリとかそういうのかもしれません。


とにもかくにも、そんな雪、風、長い道のりを乗り越え、無事山頂に到着することができました。

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笑ってますが、山頂も強風が吹き荒れる世界の真っ只中。寒さに耐えるので必死です。
実際5分も山頂に留まらず降りてしまったんじゃないでしょうか。


下山も雪道なのは変わりませんけれど、それでもやはり登りよりは楽なもの。
結果的に登り3時間半、降り3時間程度のコースで下山することが出来ました。

雪の状態によっては登頂も難しいと話を聞いていたのですが、暖かい天候と雪山に馴れている同行者さんに恵まれ、無事下山することができました。

山上でまったり要素ゼロの登山は本当に久しぶりで、いつもの山カフェって本当に贅沢だよなぁと身をもって感じられましたね。
普通の登山者にとってはこっちが普通なのでしょうけれど・・・。
息吹く山。
「伊吹山とは、すなわちガスだ―」 (同行者の言葉)




地形の影響からか、雲に巻かれやすい伊吹山。
陽をさえぎる木々もなく、夏季に登るのはしんどいそのお山を、夜間登山というかたちで挑戦してきました。



きっかけはmixiの知り合いのつぶやきから。

伊吹山はまだ行ったことなかったし、同行者も経験者が多くて信頼できそうだったし、初の夜間登山にも関わらず参加することにしちゃいました。


しかも、山カフェセットフル装備で。


【内容】
・ワッフル焼き型(鉄製)
・ワッフル種(小20枚分)
・ソースボトル(メープルシロップ、マウンテンハニー、チョコレートソース 計3本)
・ホーローポット
・金属網製ドリッパー
・水1リットル(500ml水筒×2)
・コーヒー豆(ブラック4杯分)
・かぼちゃの種(かぼ茶6杯分程度)
・牛乳(ブリックスタイプ×2)
・クッカー×2
・ガスバーナー×2
・ガスカートリッジ×2
・チーズビスコッティ×12本

これにカッパ、エマージェンシーキット、ヘッドライト等を加えたのが今回の装備。
10kg越えは間違いなしです。

焼き型とか道具は人数が増えても減っても正味変わらないのですが、水は各自負担にしてもらったのでかなり減ってる方です。

無茶をした装備だとは思いましたけれど、どれぐらいの高低差まで山カフェ装備でいけるか試したかったし、無駄に風評で広がっている山上焼きワッフルも楽しんでもらいたかったし。



企画として最終的な参加者は自分含めて11名。
9月1日夜中の11時45分、道の駅伊吹の里に集まっての出発となりました。


天気は山の上が荒れそうという情報があって、道の駅に集合した時点でも雲もちょこちょこ広がったり消えたりしていたものの、登れそうな雰囲気。

民間の駐車場へ車を移動させ、三ノ宮神社より登山路へと入っていきました。



伊吹山には木がない、と聞いていたものの、一合目までは樹林帯が続いてました。

陽が落ちてだいぶ時間がたっているのに、ここがかなり蒸し暑い。
登ってるせいもあったのでしょうけど、早くも背中が汗びっしょりになりました。

夜間ということもあって先の見通しも不確かで、足元もおぼつかず、とりあえずこけてはならぬとほとんど下を向いて足元を照らしながら、ひたすら登っていきます。



そんな暑い樹林帯を抜けたら、両手に草ばかり広がる風景に行き当たりました。
さえぎる物が無く気持ちよく風が吹いて、汗をかいた体をひんやりと冷やしてくれます。


登り坂は相変わらず続いているものの、その涼しさで幾分か楽になりながら登っていきます。


ちょうど空は雲も途切れ、十六夜月が煌々と。
あんまりにも明るい月だったので、ヘッドライトなしでも足元が見えるくらい。


そして後ろを振り返ると、ひっそりと明るい街の夜景が見えました。
山と琵琶湖とで縁取られた明かりは登っていくにつれて段々と綺麗になっていきました。


そんな綺麗な情景、写真に撮れたらよかったんですけれど、iphoneのカメラじゃうまく撮れないし、そもそもカメラ構えたらおいてかれそうだし、となかなかタイミングに恵まれず。
うまくiphoneでも夜景撮れるアプリとかないものですかね。



夜の景色を楽しみつつ、登り登って7合目くらい。
足場も悪くなってきて、また足元を見ながら登る作業になってきました。
段々と視界も霞んできて、山頂も見えない、ガスの世界へ。

この段階で実は、前を行くグループと、後ろを行くグループのちょうど真ん中で取り残されて、ほぼ一人登山状態で登っていました。


おぼつかない視野でルートファインディングしつつの登り。
これはこれで楽しい雰囲気。

無理に後ろ追いかけなくても、後ろから追い立てられることもないので、ある意味楽に登れたのかも・・・ってあれ、何のために集団で登山してるんだっけ・・・。


とにもかくにも、霧にもめげず、ひたすら続く登り坂にもめげず、とうとう9合目を越えて霞の向こうに避難小屋の影が見えてきました。
あとひといきと登りきって、先に到着してたメンバーにハイタッチ。


そう、そこまではよかったんです。
ですがその直後、身体に痛いほど吹きすさぶ山頂の伊吹おろし。

汗びっしょりな身体に暴力的に吹き付ける風のせいで、体感気温はだだ下がり。
急いでカッパを羽織ったのですが、もう寒い寒い死ぬ、と閉まっている売店の影でうずくまり。


幸い、ご来光の時間も近づいてきて、一杯だった避難小屋が空きはじめたので、なんとかそこで暖を取らせてもらえました。
ただ、それがなかったら本気で風邪を引くか低体温症になってたかもしれない・・・。
防寒具の重要性を改めて実感しました。



着々と他のメンバーも山頂に到着して、空も明るみ始めたのでいよいよ山カフェ&朝食をしようかという段。
でも一向に風が収まりません。

皆でどこか風が弱そうなところを探して、閉まっていた売店の前あたりを確保させてもらいました。
ただ、それでもやっぱり風でバーナーの火があてられてしまうので、シートを使ったり人の壁になってもらったりと、どうにか調理ができるところまで整えてもらえました。


とりあえずワッフルを焼きに専心しつつ、コーヒーの豆を挽いてもらったり、かぼちゃの種を炒ってもらったり、チョコレートを牛乳で割ってもらったり・・・メンバーの方にたくさんご協力してもらいながら、山カフェメニュー提供させていただきました。


そんな慌しいシチュエーションだったために、当然写真を撮れるはずもないわけで。
以前の写真でお茶を濁してみます。



【ベルギーワッフル】
IMG_0338.jpg※2012/04/01 春日井三山ワッフル登山時

強力粉・薄力粉を併用し、IDYで長時間発酵させたベルギーワッフル。
練り込みをした生地を保冷バッグに詰め込み、山頂到着までのおおよそ6時間で発酵させましたが、ちょうどいい具合に発酵してくれました。
臭みも無く、生地の伸びもほどほど。
表面がさっくり焼けてくれたお陰で、ワッフルがいまいち好きじゃないとおっしゃってたメンバーの方がおかわり食べたくなるくらいな仕上がりになりました。

トッピングにはメープルシロップ、マウンテンハニー、チョコレートソースの三種類を用意。
チョコレートソースは市販のチョコレートを牛乳で割って湯煎したもの。
牛乳を入れる量は手伝ってくださった方にお任せしたのですが、甘すぎずなちょうどいい具合にしてもらえたようで、3種類とも大好評でした。


【コーヒー】
IMG_0020.jpg(※1月頃自宅にて)

人前で豆を挽いてから淹れるのに初挑戦。
酸味が強めの豆だったのと、もともとの分量が少なかったのとあったので、持ってきていた牛乳でカフェオレ風にしていただいてもらいました。

さり気に味見してなかったりする。


【カボ茶】
IMG_1421c.jpg(※8月頃自宅にて)

前回の茶臼山登山でも淹れた、かぼちゃの種のお茶です。

炒った豆を沸かしたお湯の入ったポットに入れて数分。
味がなじんだところで飲んでもらいました。

やっぱり飲んだことがない人が多いようで、「これ本当にかぼちゃの種で作ったの?」という声もありました。



調理してたのはmikiyaだけでなく、主催者の方の豚汁なんかもいただきつつ、楽しい山上カフェ時間を過ごさせてもらいました。

ちょうど全部のワッフル種が焼き終わった頃、空の霞が段々と薄れる気配が。
今までいた売店脇から、揃って展望のある方へ歩き出しました。

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まだ雲に霞む向かいの山。
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じっと並んで待っていると、徐々に徐々に雲のベールが剥がされていきます。
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雲の裂き間からうっすらと伸びる、天使の階段。
一番好きな天空現象です。

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やがて琵琶湖の上まで青空が広がっていきます。

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転じてこちらは南側。

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伊吹から養老、そして鈴鹿まで続いていく山並みが、雲がかって綺麗です。


ひとしきり山頂からの風景を堪能し、いよいよ下山路へ。

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降りてくるときはひたすらひたすらずっと日向。
登りと違って見晴らしはよかったし、伊吹の植物もたくさん見れたはずなのに、実は熱中症なりかけでそんな余裕が無かったりしました。

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下山路では最後尾になっちゃいましたしね。
長い下りだったとはいえ、かなり遅いペースになってしまってたように思えます。

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一合目でパラグライダーで飛ぶ姿に憧れつつ、樹林帯を越えて無事下山完了しました。




初の夜間登山、カフェ装備で1000m越え、となかなかハードな内容にしてしまい、帰ってからほぼ一日ばたんきゅうとなってしまいましたが、山カフェも楽しんでもらえようなのでとても満足できる登山でした。
秋にかけては低山へ登る人も増えてくるでしょうし、そのあたりでもまた山カフェ登山やらせてもらえたらなぁと思ってます。

白熊工房、食欲の秋に向けてメニュー研鑽な日々なのです。
のんびり茶臼山。
天候不順が多く、名古屋に帰ってきてからなかなか山に登れませんでしたが、やっとこ登ってきたのは長野県と愛知県の境にある茶臼山(1,415m)。

本当はアルプスとか御嶽とか狙いたいところだったけれど、前日が飲み会だったのでそれほどきつくなくて、かつこの暑い時期でも涼しそうな山ということでそちらに。
一応愛知県最高峰ですが、山頂周りのレジャー開発が進んでいるので駐車場からの高低差は200m程度。
ファミリーでも楽しめるハイキングスポットです。


車で移動したのですが、登山口のある茶臼山高原まで3時間。
途中、同行してくれる友達を各務原で拾ったせいもあるけれど、遠い。
さすが愛知県の北東の端。

これだったらアルプスのが同じくらいの時間かけてで達成感あるような・・・行くの適した高速道路があんまりないのがネックです。


登山ルートは『名古屋周辺の山200』を元に、あてび平Pからのつもりだったのですが、実際に自分が車を止めたのが本当にそこだったか定かじゃないです。

小鳥茶屋から少し進んだ道の脇に駐車スペースがあったのですが、看板もなにもなかったし・・・。
他にも駐車してる方がいたので、とりあえず停めさせてもらっちゃいました。

小鳥茶屋まで戻ったら、ちょうど人がいたので登山ルートについて訊いてみると、地図をもらえました。
案内板もその近くにはあんまりいいのがなかったので大助かり。
方角を確認しつつ車道沿いに茶臼山方向へ進み、右手に見えた入り口から自然観察路へ入っていきました。

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分岐から西向きに進むと、まるで門柱のように路を挟んで並んだ二本の木がありました。
その間を抜けて、さらに進みます。


平坦ながらも、湿地交じりで足元が危うい緑の路。
途中板の上をすべりながらも歩いていきます。

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結構野放図的に育った自然は、何かジブリっぽいものを感じます。


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時折見られる石製のベンチやテーブルは、もはや苔のための台座です。


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これが育つとキッコロになります(違


一度車道に出て、茶臼湖やカエル館を通過して再び山道へ。

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この辺りから上り坂になってきます。

そこからは雷岩というスポットまで一直線ということで、ひたすら登ります。

と、10分も立たずに巨岩が現れました。

絶妙なバランスで立っている巨岩で、下の隙間に人が入り込めます。

IMG_1437c.jpg<ギャー 潰されるー


これが雷岩かと思ったのですが、雷岩は「がんばれば登れて、見晴らしはそこそこ」というものだったのを思い出しました。
この岩は大きくて登りやすそうなのですが、実際周囲も切り立ったような岩でつかむとっかかりもなく、たぶんこれは違うのだろうと思いつつ、さらに上へ、上へ。


そしてまた現れた巨岩。

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今度は登山道からひょいとその岩の上には乗れる・・・乗れるのですが、岩上は木が生い茂ってて歩きにくい+痛いという。
なんとかかき分けて上から下を覗き込んでみました。

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(みきやを探せ 難易度:★☆☆☆☆)


乗ることは出来たのですが、やっぱり木が邪魔で見晴らしはよくないという風。
残念と思いながらさらに登ると、今度は「雷岩」と書かれたプレートが!


実はさっきのも勘違いだった模様。
改めて雷岩(本物)によじ登ってみました。

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とっかかりもあるし、表面も滑りにくいので登るのは楽。
降りはちょっと急だったけれど。

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これが雷岩からの眺望。
朝一は雲ひとつなかったんですが、段々と曇ってきてます・・・。


ここから一気に登って、天気の崩れる気配もないうちに山頂の展望デッキに到着。

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展望デッキは二つあるのですが、こちらは鉄鋼っぽい高いデッキ、もう片方は少し西にある木製のデッキ。

こちらから360度で茶臼山を一望できました。

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デッキ最上部は日差しをさえぎる屋根がなくても、ちょうどいい山風で涼しげなとこでしたね。

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ひとしきりのんびりしたら、西へ進んでもう片方の展望台へ。
といっても歩いて5分くらいのすぐそこなのですが。
こちらには三角点や石碑があります。

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大体ここに到着したのが一時間くらい。
コースタイム標準でしたが、実際道草は多かったので、歩くペースがよかったかもしれません。


そしてデッキの日陰に隠れてお茶タイム!

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既製品のシリアルハニーのおこしと、カボ茶、それと自家挽きのコーヒー使用のカフェオレ。
急な支度だったのでこんなものです。

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かぼ茶はフリマ販売の試験も兼ねてたのですが、問題なく淹れれました。
どちらかというと問題は殻付きのカボチャの種をどこで仕入れたものかってことかな。

かぼ茶はアイスが作れないのでホットでしたが、涼しい山風があって気持ちよく、ちょうどいいくらいの温度でいただきました。


一時間くらい山頂でお茶したら、今度は下山。
だいたい40分くらいだったかな。
無事、車まで戻って来れました。

登山としては物足りないかもだけど、くつろぐにはちょうどいい、そんな山じゃないですかねー。
実際Tシャツにジーパンな集団もいたし・・・。

逆に「そんな大げさなもの背負って!」といわれてしまうほど。
でも今日のザックはいつもの35Lよりも小さい24L!
いつものザックだったなら、何て言われてたんだろう・・・。


ともあれ、もうそろそろ9月。
9月のうちにアルプスとか登っておきたいところですねー。
さすがに雪がある時期に登るほど命知らずではありませんよっ。
くじゅうのくじゅう。
現在会社の研修で熊本にいるのですが、お休みを使って九重連山の久住山まで登山へ行ってきました。

本当は登山するつもりはなくって、装備はほぼゼロ。
旅行のときに便利だからと持参してた山用のファーストエイドキットくらい?

だもんで、山選びも比較的簡単で軽装でも行けそうな山がターゲットでした。

久住山は牧ノ戸峠からなら高低差500m。
歩く距離は往復15kmと標高に比して距離はあるものの、ファミリー・初心者向け登山で案内されてたし、何より研修先でも「九州で山に登るなら九重(連山)がいい」という評価があったので、それが決め手になりました。


装備は最低限。
帽子、タオル、日焼け止め、水筒、昼食、行動食、塩タブレット、ファーストエイドキット。
それを100均のナップザックに詰め込んで、いざ出発!


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出発は午前四時半。
登山口の牧ノ戸峠の駐車場は午前7時には一杯になるほどと聞いていたので、6時には着けるようにの予定でした。


南阿蘇から大津、そして主要路であるやまなみハイウェイに突入。
九十九折の運転しづらい山道を越えると、何やら靄が・・・

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・・・お?

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Σ っていつの間にか雲の上!?

突如として現れた雲海に思わず路肩駐車する始末。

どうやら阿蘇の高原地帯を通っている道らしく、道の脇は草の台地、その先は雲の海、海、海。

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遠くの山もうっすら現れてます。

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朝日も現れてなんとも幻想的な様。

いいスポットを見つけては車を停めて見とれてしまってたので、かなりの道草になってしまったのは内緒です。

登山前からかなり精神的に満たされてしまいました。




そんなわけでいいテンションで登山口である牧ノ戸峠に到着。
駐車場は早くも満車になりかけ。

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軽装とは気軽なもので、首にタオル巻いて、ナップザック背負って、靴紐きつくしめてでおしまい。
いつもは低山でも40リットルのザックパンパンにしてるので、すごく背中が軽い。

足取りも軽く、登山口に入っていきました。

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最初は沓掛山という山を経由して九重連山へと入っていくのですが、この山の傾斜がちょっときつめ。
足場もコンクリートのなだらかな石段?のような状態になってて、結構最初から疲れます。

逆に、ここと最後くらいしか体力をたくさん使うようなところは無かったのですけどね。

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ほとんど高い木がないので、見上げればコースが一目瞭然なのが九重連山の特徴に思えます。

一気に登ってきて振り替えると、駐車場が早くも小さい。

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目を右手に向けると、いくつもの小さな湯畑らしい煙が。
あの辺りは長者原という温泉郷らしいです。


もうひとがんばりすると、沓掛山からさらに奥の山々へと続く道が見える展望スペースへ。

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峰の真ん中を道が走ってて、それがずっとずっと先へと続いてるのがわかります。

やや荒れた岩場を抜けると、展望スペースから見ていた道の上に。

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幅5mくらいの露出した土の道がずっと続いているのです。

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結構大きい岩もごろついてるので足場には注意。
手袋不要という評判だったけれど、ごつい岩場が二箇所ほどあって足もとがおぼつかないので、あった方が安全のように思います。


段々と周囲が山に囲まれ始めて、その台地の中にミヤマキリシマの群生が・・・!
いや、シーズンじゃないので全然咲き誇ってませんけどね。
ちなみに写真右手側です。

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ふと取り囲む山の切れ間に、自分の今いる高さを実感させられます。

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雲より高いよ!
この時点でたぶん標高1,500mくらい。


道の真ん中に連続で現れる石山。
10基くらい続いてたかな。

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振り返るとやっぱり高い!
めっちゃ高い! 雲の海!

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しばらくなだらかな道が続きます。
両手をミヤマキリシマに囲まれ、左手奥が星生山、右手奥が目指している久住山です。

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ミヤマキリシマの群生を超えると、急にごつごつした岩が。
火山帯らしい溶岩っぽい岩がごろごろと。
そして周りを囲んでいた山も途切れ、すぐ近くに雲!

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山、空、雲、岩!
このコントラストがたまらない。

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せり出した岩場の上から撮影してみた、今回の登山での一番のお気に入りショット。


c

オプション付き。



振り返るとこう岩が連なっているのがわかります。

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岩場のエリアを越えると、避難小屋のある広場が見えてきます。
見えてはいるんですが、実はここからの下りがすごく石がちで浮石も多く、すごく足が疲れるし時間がかかるという。

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広場をまっすぐ進むと久住山へと至ります。

まっすぐ進みながら左に目をやるとそこにも立派な尾根が続いてます。

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さすがにこのエッジは歩けないようですが。


まっすぐ歩いていくと現れるのは久住山山頂への最後の難所。
ごろごろした足場が山頂まで続いてます。

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もうすぐ山頂!と気合を入れて登っていきます。
幸いこけることなく、峰までたどり着いたのですが・・・

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見えていた青空に反して、峰の反対側が白い。
徐々に徐々に登ってくる白い雲。

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雲にまかれる前にと山頂へ急ぎます。




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山頂、到着!
ぎりぎり間に合わなくって雲さんが写真内に出張ってきてます。

そんなこんなで雲にぐるぐる覆われつつな山頂。
到着したのは8時半。
牧ノ戸峠を出たのが6時半だったので、ほぼ2時間。指標通りのタイムでした。

ただ、雲にまかれつつといっても雨雲ではなかったし、気流が強いのもあってか雲は消えたり生まれたり。
却って一様ではない色々な風景を楽しめました。

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空に近い場所で見上げる、雲の消長。
そんなのをぼんやりと眺めつつ、一時間ほど過ごしてしまいました。

風も涼しくて気持ちよくて、直射日光をさえぎる木々がないこの山なら、逆にちょうどいいお天気だったのやもしれません。



そんなわけで、9時半ごろに下山路へ。

ちょうどこのくらいに登ってくる人たちのが多いようで、たくさんの登山者さんや、林間学校か何かの小中学校団体様とすれ違いました。

中学生や小学生、すごく元気なんですよ。
引率の先生に倣って、「こんにちは!」って元気よく挨拶してくれるとこちらも元気が出ます。

そう、例え容赦なく20人くらい連続で「こんにちは!」って挨拶されて、それにひとつひとつ返事をすることになっても・・・!
相殺分でおつりが出るくらい元気がもらえます。


帰り時はそんなことに加えて入道雲にも癒されてました。

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入道雲を見てるだけでわくわくが止まらない人種です。
夏の空ー!っていう感じがたまらなく好き。

九重連山は眺望が常に開けてて、空をいつでも広く見渡せる印象が強かったです。
夏空とそんな眺望がコンボになってたもので、この上なくいい登山に感じれました。

惜しくは、あまりにも軽装だったせいで長期滞在できなかったこと・・・。
時間自体は余ってたものの、水の残量が心許なくて結局久住山のみで下山しました。


今度機会があったらいつもの装備で挑みたいし、九重連山の色んな山巡ってみたいなぁ。
むしろ九重連山に挑むためだけに九州に行ってもいいですよ!(何

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mikiya(白熊工房)

Author:mikiya(白熊工房)
モノづくりが大好きなC級クリエイター、mikiyaです。
お菓子、パン、イラスト、栞、アレンジ曲等々、モノを消費することよりも作ることのが好きな物体です。

名古屋→神戸→名古屋と、最近また名古屋に帰ってきてます。
でも月に一回は神戸に帰ってます。
どっちもmikiyaにとっては帰るところです。

摩耶山リュックサックマーケットにて、屋号『白熊工房』で手作り雑貨・菓子の販売をしています。その他手作り市にも進出意欲有り。

SHEENAというアイリッシュインストバンドに三宮の路上で出会って、楽しく音楽を演奏しているのをずっと間近で見ていたら、とうとう自分でも楽器演奏に手を出してしまいました。
今日もまたティンホイッスル片手に練習スポットを求めてうろうろと。

山歩きも好きで、お休みである日曜日はどこかの山を徘徊してる可能性有りです。



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