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寧比曽岳(伊勢神峠よりピストン)。
正月休みのうちに登り初めをしておこう、ということで行って来ました寧比曽岳(1121m)。

名古屋周辺の山』で紹介されてる山の中で、1000m以上の標高があって、車でアクセスしやすそうで、冬も登れるところということで白羽の矢がぶっささりました。
さらにプラスして、寧比曽岳には元日になると伊勢の方角に向かって拝んだとされている伊勢神宮遥拝所があるということで、登り初めにはぴったりかなぁと。


下調べの段階で1月ごろの寧比曽岳の登山レポートを見てみると、雪が有ったり無かったり。
雪山の登山経験は無いので、雪が有ったら諦めようかなぁと思ったんですが、1時間半かけて登山口まで行くのに何もしないのは癪なので、もし雪が積もってるなら登山口周りでアイゼンの歩行練習くらいして帰る予定に。


今回は車の移動で、名古屋市から西へ西へ。

猿投グリーンロードの力石ICから降りると、外気温は-1℃。
山間とか屋根の上にちらほら残雪が・・・。

まぁ、ちょこっとくらいなら名古屋にも残ってるところあるし、と思ってたのに、どんどん登山口に近づくにつれて雪の量が増えていく。

そして登山口(東海自然歩道の入り口)がこんな感じ。

SN3O0645.jpg

路面はアイスバーンでツルツル。
登山道の様子はあんまり伺えないけど、まず入り口に行くまでにアイゼンが必須っていう状況。

そんなわけでとりあえずアイゼンを着装!

afterCA3C0133.jpg

初めて使う道具でしたけど、ちゃんと付けれました。
ツルツル滑ってた路面がザクザク歩ける! 楽しい!

ザクザクと登山口へ向かいます。

afterCA3C0134.jpg

入り口には残雪があるものの、そこから先は高木のお陰で雪は無いみたい。
ここから200m前後のところに伊勢神宮遥拝所があるそうなので、そこまでは行ってみようとアイゼンを外して九十九折を登っていきます。

が、またしばらくしたら積雪域が。
雪が無いところを回り込むこともできなそうだったので、またアイゼンを着装。
で、また雪が無くなる・・・。

ソールが痛みそうで嫌だったんですが、着脱が面倒だったんで、短い距離ならとアイゼンをつけっぱなしで登り始めました。
舗装されている道のようで、地面とアイゼンの爪がガチガチ鳴ってます。


それにしてもアイゼンを付けながら歩く感覚・・・何かに似ている・・・。

はっ、下駄か!?



そんなしょうもないことを考えつつも伊勢神宮遥拝所に到着。

afterCA3C0136.jpg

afterCA3C0137.jpg

屋根のある祭壇と、伊勢の方角に開けた景観があります。
本当に伊勢神宮まで見えるかは定かではありませんけれど。

とりあえずお伊勢さんに向かって二拍。
登山の安全祈願をします。


お祈りを終えて、さてここからどうしたものか。
遥拝所までの雪道はさほど苦労するところじゃなかったし、折角ならもう少し進んでみて、無理だったら引き返そう。うん、そうしよう。

てな訳で、雪道をえっちらおっちら大多賀峠に向けて歩き始めました。

積雪は3cmくらい。
ちらちら地面や石が見えたり。
石を踏んづけない限りはアイゼンのお陰でどんどん進むことができます。

今回のルートですが、高木の間を歩いていくっていう印象が強いコースで、展望には恵まれないです。
その代わり、たくさんの木々の中を突っ切るので森の中の雰囲気は十二分に楽しめます。
今日の場合は、雪と木々のコントラストとか。

afterCA3C0141.jpg

あと、東海自然歩道で構成されたルートになってるので、ベンチとか休憩所は多めです。
10箇所くらいあったんじゃないかな・・・?

afterCA3C0142.jpg

大体こんな感じで使えないんですけどね。


小川のせせらぎを抜けると、昔の保養施設だったいこいの村のコンクリ作りの建物がちらほら見えてきます。
ちょっと道も開けて、低木も見られるようになってきました。

afterCA3C0143.jpg


積雪も深くて、一層ざくざく感が楽しいと思ってたら、道に巨大な足跡を発見。

afterCA3C0144-c.jpg

【緊急特番 寧比曽岳山中に現れたビッグフットの痕跡を追う!!】

実際のところは雪に沈まないための面積の広い履物か何かなのだろうけど。


afterCA3C0145.jpg

沢沿いをざくざくと進むと、伊勢神湿原が左手に―

afterCA3C0146.jpg

・・・雪で埋まってて何がなんだかわからへんねー。


もう少し進むと東屋のある休憩所に。
いこいの村の建造物の一部らしく、いこいの茶屋という名前がついてます。

afterCA3C0147.jpg

お向かいにはお手洗いがあるけれど、そっちは閉鎖されて使えないという。

とりあえずここで一旦休憩。
あんまり高低差がなかったからそんなに疲れてなかったけど水分補給。

で、さぁ進もうと思った矢先、上からちらちらと白いものが。
深々と降ってきました、粉雪。

本当に穏やかに降り始めて、何やら雰囲気が幻想的。
服に積もる様子もないし、視界をさえぎるほどでもないし、まあ大丈夫だろうと更に登り始めました。


afterCA3C0148.jpg

こう、木々の間を通る!っていう機会が多かった気がします。


ぱらぱらと雪が降る中、コースの大体の中間点である大多賀峠まで到着。

afterCA3C0150.jpg

少し前まではちらちらだったのがぱらぱら。明らかに量増えてます。
でもまだ行けそうな感じがしたのでザクザクと登ってしまう。


伊勢神峠~大多賀峠まではアップダウンも少なく、登山としては実はここからが本番。
高低差400mを登り上がっていきます。

が、標高が上がるにつれて風の勢いが増していく。
上から下へ降っていた雪が、いつの間にか右から左へ降っている。
あぁ、だから木の片面だけ真っ白になってたんだー、と謎の解明をのん気に楽しむ余裕があるのでまだ大丈夫なんですが。


道中、寧比曽岳名物(?)のひとつ、亀の甲岩を発見。

afterCA3C0151.jpg

したけど、雪に埋まっててよくわかりませんがな。


雪はさほど問題じゃないけれども、段々と勾配が急になってきて体力的にしんどくなってきたころ、休憩のベンチを見つけたので座ろうと近寄ると―

afterCA3C0152.jpg

誰ですか、こんな素敵な作品をベンチに残してったのは。


雪竜さんの隣で一息ついて登り始めたら、ちょうど下山されている方とすれ違いました。
なんと三人ともスニーカー。

ちょこっとお話したけれど、近所の方っぽい。
天気がよければ富士山までばっちり見れるとかそういうお話を聞きました。
今日の展望は絶望的っていうのも。

まぁ、それでもここまで来たら登りきるけれど。


最後の上り坂、雪が踏み固められてなくて積雪が10cmくらい。
ずぼずぼと足が取られるせいでアイゼンもあんまり効果が無いという。
山頂の東屋は見えているのに、なかなか進めないもどかしさ・・・最後の難関にふさわしい登りでした(?)。

それを乗り越え、なんとか山頂に到着。

SN3O0646.jpg
動画版(Youtube)

周囲は灰色の雪雲に覆われて、展望は残念なことになってます。
やっぱりまた夏くらいに来ないとかなぁ、と思いながら東屋でご飯タイム。

ホントはゆっくりご飯を楽しむ予定だったんですが、屋根があるとて氷点下の世界。
じっとしてるだけで体温がどんどんと下がって、手袋を外した指先はかじかんで段々と動かなく・・・。

これ以上居たら指がちぎれる!と思ってご飯半分そこそこで下山することにしました。



下山路については雪なのでいつも以上に気ぃ使いになってしまいました。
アイゼンをつけているといっても、つま先には爪が無いため踏ん張れず、結局足を下ろすとなるとゆっくり慎重にとなってしまう風でした。
んー、こういうときはストック欲しいなぁ。

それでも体力的には楽なもので、割とサクサクと大多賀峠まで到着。
この辺りで青空が見えてきました。

木漏れ日で雪が照らされるのもいい感じ。

SN3O0648.jpg


山頂まで引き返せばいい眺めが見れるかもと思うけれど、体力的にまたあの雪道を登るのはノーサンキュー。
伊勢神峠へと戻っていきます。



一気に下ってきたけれど、いこいの茶屋まで来たところで一旦休憩。

こないだ家で作ったぜんざいを煮詰めた餡子を、水を加えて温めることでまたぜんざいとして頂きました。

SN3O0649.jpg

雪見ぜんざいー。
カップの中身よう見えへんけど。


温か&甘甘パワーでここからは一気に下山。

最終的な時間配分はこんな感じになりました。


09:10 旧伊勢神トンネル脇入り口
 ↓
09:20 伊勢神宮遥拝所
 ↓
10:00 いこいの茶屋
 ↓
10:20 大多賀峠
 ↓
11:15 山頂
 ↓
11:35 山頂(下山開始)
 ↓
12:10 大多賀峠
 ↓
12:35 いこいの茶屋
 ↓
13:10 旧伊勢神トンネル脇入り口

【おおよその距離 片道4.8km(往復9.6km) 高低差400m】


雪道で降りるのに時間がかかったのと、半分近くが高低差がほとんど無いルートになったから、登りと降りの時間差があんまり無い感じに。


で、積雪あるにもかかわらず、途中雪が降り出したにも関わらず、結局登頂してきてしまいました。
たぶん他に同行者が居たら最初の時点で引き返しているように思います。
自分だけだからとあんまりセーブが利かないみたいですね。

でも、アイゼンはしっかり実践したし、雪の中の景色は綺麗だったし、無事帰れたしで、登り初めとしてはとてもよかったと思います。
また緑の時期に来て、今日の山の様子と比べるのも面白いかもしれないけど、実は片道1時間半の運転が結構しんどかったので、果たしてやる気になるかどうか。

次はもう少しゆるいお山にしとこうかな。
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mikiya(白熊工房)

Author:mikiya(白熊工房)
モノづくりが大好きなC級クリエイター、mikiyaです。
お菓子、パン、イラスト、栞、アレンジ曲等々、モノを消費することよりも作ることのが好きな物体です。

名古屋→神戸→名古屋と、最近また名古屋に帰ってきてます。
でも月に一回は神戸に帰ってます。
どっちもmikiyaにとっては帰るところです。

摩耶山リュックサックマーケットにて、屋号『白熊工房』で手作り雑貨・菓子の販売をしています。その他手作り市にも進出意欲有り。

SHEENAというアイリッシュインストバンドに三宮の路上で出会って、楽しく音楽を演奏しているのをずっと間近で見ていたら、とうとう自分でも楽器演奏に手を出してしまいました。
今日もまたティンホイッスル片手に練習スポットを求めてうろうろと。

山歩きも好きで、お休みである日曜日はどこかの山を徘徊してる可能性有りです。



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